3級正誤問題(2021年5月)-金融
【問11】
公社債投資信託は、投資対象に株式をいっさい組み入れることができない。
【答11】
○:正しい記述です。
【問12】
償還期限までの利子相当分をあらかじめ額面金額から差し引いて発行され、満期時に額面金額で償還される債券を、割引債という。
【答12】
○:正しい記述です。
【問13】
証券取引所における株式の売買において、成行注文は指値注文に優先して売買が成立する。
【答13】
○:正しい記述です。
【問14】
配当性向とは、当期純利益に占める配当金総額の割合を示す指標である。
【答14】
○:正しい記述です。
【問15】
つみたてNISA(非課税累積投資契約に係る少額投資非課税制度)において、国債や社債は投資対象商品ではない。
【答15】
○:正しい記述です。
【問41】
景気動向指数において、( )は、一致系列に採用されている。
1. | 完全失業率 |
2. | 新規求人数(除学卒) |
3. | 有効求人倍率(除学卒) |
【答41】
正解:3
完全失業率は遅行系列に採用されていて、新規求人数(除学卒)は先行系列に採用されていて、有効求人倍率(除学卒)は一致系列に採用されています。
完全失業率は遅行系列に採用されていて、新規求人数(除学卒)は先行系列に採用されていて、有効求人倍率(除学卒)は一致系列に採用されています。
【問42】
投資信託において、企業の将来の売上高や利益の伸び率が市場平均よりも高いなど、成長性があると思われる銘柄に投資する運用手法を、( )という。
1. | グロース運用 |
2. | バリュー運用 |
3. | トップダウン・アプローチ |
【答42】
正解:1
成長性があると思われる銘柄に投資する運用手法をグロース運用といい、割安であると思われる銘柄に投資する手法をバリュー運用といいます。
成長性があると思われる銘柄に投資する運用手法をグロース運用といい、割安であると思われる銘柄に投資する手法をバリュー運用といいます。
【問43】
債券の信用格付とは、債券やその発行体の信用評価を記号等で示したものであり、一般に、( )格相当以上の格付が付された債券を、投資適格債という。
1. | A(シングルA) |
2. | BBB(トリプルB) |
3. | BB(ダブルB) |
【答43】
正解:2
一般的に、債券の信用格付けは、BBB格相当以上であれば投資適格債に分類され、BB格相当以下であれば投資不適格債に分類されます。
一般的に、債券の信用格付けは、BBB格相当以上であれば投資適格債に分類され、BB格相当以下であれば投資不適格債に分類されます。
【問44】
東京証券取引所市場第一部に上場する代表的な225銘柄を対象として算出される株価指標は、( )である。
1. | ナスダック総合指数 |
2. | 日経平均株価 |
3. | 東証株価指数 |
【答44】
正解:2
日経平均株価は東証一部に上場する225銘柄を対象として算出される株価指標です。
ナスダック総合指数は、アメリカのNASDAQに上場している全銘柄を対象として算出される株価指標で、東証株価指数(TOPIX)は、東証一部に上場している全銘柄を対象として算出される株価指標です。
日経平均株価は東証一部に上場する225銘柄を対象として算出される株価指標です。
ナスダック総合指数は、アメリカのNASDAQに上場している全銘柄を対象として算出される株価指標で、東証株価指数(TOPIX)は、東証一部に上場している全銘柄を対象として算出される株価指標です。
【問45】
A資産の期待収益率が3.0%、B資産の期待収益率が2.0%の場合に、A資産を80%、B資産を20%の割合で組み入れたポートフォリオの期待収益率は、( )となる。
1. | 2.4% |
2. | 2.8% |
3. | 6.0% |
【答45】
正解:2
ポートフォリオの期待収益率は組入資産の期待収益率をその組み入れ比率で加重平均して求めることができます。
したがって、3.0%×80%+2.0%×20%=2.4%+0.4%=2.8%となります。
ポートフォリオの期待収益率は組入資産の期待収益率をその組み入れ比率で加重平均して求めることができます。
したがって、3.0%×80%+2.0%×20%=2.4%+0.4%=2.8%となります。
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