3級穴埋め(2023年1月)-不動産
★借地借家法において、事業用定期借地権等の設定を目的とする契約は、公正証書によって行う必要がある。
都市計画法において、既に市街地を形成している区域およびおおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域とされているのは、 市街化区域。
都市計画法において、市街化区域内で行う開発行為は、その規模が一定の基準を超える場合、都道府県知事等の許可を受けなければならない。
★都市計画区域内にある幅員4m未満の道で、建築基準法第42条第2項により道路とみなされるものについては、原則として、その中心線からの水平距離で2m後退した線がその道路の境界線とみなされる。
★個人が土地を譲渡したことによる譲渡所得の金額の計算において、譲渡した土地の取得費が不明である場合、当該収入金額の5%相当額を取得費とすることができる。
★土地の登記記録において、抵当権に関する事項は、権利部(乙区)に記録される。
★宅地建物取引業法において、宅地建物取引業者が依頼者と締結する宅地または建物の売買の媒介契約のうち、専任媒介契約の有効期間は、最長3ヵ月である。
★建物の区分所有等に関する法律(区分所有法)によれば、集会において、区分所有建物を取り壊し、その敷地上に新たに建物を建築する旨の決議(建替え決議)をすることができるのは、区分所有者および議決権の各5分の4以上の賛成があった場合。
★所得税の計算において、個人が土地を譲渡したことによる譲渡所得が長期譲渡所得に区分されるためには、土地を譲渡した年の1月1日における所有期間が5年を超えていなければならない。
★投資総額1億2,000万円で購入した賃貸用不動産の年間収入の合計額が1,050万円、年間費用の合計額が300万円である場合、この投資の純利回り(NOI利回り)の計算式は、 (1,050万円-300万円)÷1億2,000万円である。
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