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3級穴埋め(2019年9月)

ファイナンシャル・プランナーは、職業倫理上、顧客情報に関する守秘義務を厳守する必要がある

労働者災害補償保険の保険料の労使負担割合は、事業主が全額負担する

国民年金の任意加入被保険者となることができるのは、厚生年金保険の被保険者である者を除いて、国内に住所を有する60歳以上70歳未満の者は、

国民年金の第3号被保険者は、確定拠出年金の個人型年金の加入者となることができ る

日本政策金融公庫の教育一般貸付(国の教育ローン)の使途としては、学費だけではなく、受験費用や在学のために必要となる住居費用などは認められてい る

現在加入している生命保険契約を、契約転換制度を利用して、新たな契約に転換する場合、転換後の保険料は、転換時の契約の保険料率が引き続き適用される

学資(こども)保険は、保険期間中に契約者が死亡した場合、契約は継続する

個人が自宅を対象とする地震保険の保険料を支払った場合、地震保険料控除として所得金額から控除される金額の上限は、所得税においては50,000円、住民税においては25,000円である

生命保険におけるリビング・ニーズ特約は、病気やケガの種類にかかわらず、被保険者の余命が6ヵ月以内と判断された場合に、所定の範囲で死亡保険金の全部または一部の保険金が前払いで受け取れるものである

ホテルを運営する企業が、クロークで預かる顧客の荷物の紛失・盗難リスクの補償に備えるための保険は、受託者賠償責任保険

短期金融市場のうち、インターバンク市場では、金融機関のほか、事業法人や地方公共団体などが参加していない

ゆうちょ銀行における預入限度額は、通常貯金と定期性貯金それぞれについて、1,300万円ずつである

日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)などの市場インデックスに連動した運用成果を目指す運用手法は、パッシブ運用

残存期間や表面利率(クーポンレート)等の他の条件が同一であれば、一般に、格付の高い債券ほど安全性が高いため、利回りが低くなる

国内銀行に預け入れられた外貨預金は、預金保険制度の保護の対象とならない


所得税において、交通機関を利用して通勤している給与所得者に対し、勤務先から通常の給与に加算して支払われるべき通勤手当は、最も経済的かつ合理的と認められる運賃等の額で、月額15万円を限度に非課税とされる

所得税において、公的年金等に係る雑所得の金額は、その年中の公的年金等の収入金額から公的年金等控除額を控除して計算する

所得税において、人間ドックの受診費用は、その人間ドックによって特に異常が発見されなかった場合、医療費控除の対象とならない

所得税において、住宅借入金等特別控除の対象となる新築住宅は、床面積が50㎡以上で、かつ、その2分の1以上に相当する部分がもっぱら自己の居住の用に供されるものとされている

所得税の確定申告をしなければならない者は、原則として、所得が生じた翌年の16日から15日までの間に、納税地の所轄税務署長に対して確定申告書を提出しなければならない

土地の登記記録において、所在や地積など、土地の表示に関する事項が記録されるのは、表題

住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)の規定によれば、新築住宅の売主が住宅の構造耐力上主要な部分の瑕疵担保責任を負う期間は、原則として、物件の引渡日から10年間とされている

都市計画法の規定によれば、都市計画区域または準都市計画区域内において所定の開発行為をしようとする者は、原則として、あらかじめ都道府県知事等の許可を受けなければならないとされている

建築基準法において、建築物の敷地が2つの異なる用途地域にわたる場合、その建築物またはその敷地の全部について、敷地の過半の属する用途地域の建築物の用途に関する規定が適用される

固定資産税における小規模住宅用地(住宅用地で住宅1戸当たり200㎡以下の部分)の課税標準については、当該住宅用地に係る固定資産税の課税標準となるべき価格の6分の1の額とする特例がある

子が父から時価300万円の株式を50万円で譲渡を受けた場合の課税関係は、贈与税の課税対象となる

特別養子縁組によって養子となった場合、その者と実方の父母との法律上の親族関係は終了する

初七日や四十九日などの法会に要した費用は、相続税の課税価格の計算上、葬式費用として控除することができない

2021年中に開始する相続において、相続税額の計算における遺産に係る基礎控除額は、「3,000万円+600万円×法定相続人の数」の算式により求められる

「配偶者に対する相続税額の軽減」の適用を受けた場合、配偶者の相続税の課税価格が、相続税の課税価格の合計額に対する配偶者の法定相続分相当額または1億6,000万円のいずれか 多い金額までであれば、原則として、配偶者の納付すべき相続税額は算出されない


元金3,000万円を利率(年率)1%で複利運用しながら、15年間にわたって毎年均等に取り崩して受け取る場合の毎年の受取金額を算出するには資本回収係数を使用する

健康保険の被保険者(障害の状態にない)は、原則として、75歳になると健康保険の被保険者資格を喪失し、後期高齢者医療制度の被保険者となる

障害基礎年金の保険料納付要件は、原則として、初診日の前日において、初診日の属する月の前々月までの国民年金の被保険者期間のうち、保険料納付済期間(保険料免除期間を含む)が3分の2以上あることである

所得税において、住宅借入金等特別控除の適用を受けるためには、納税者のその年分の合計所得金額が3,000万円以下でなければならない

貸金業法の総量規制により、個人が貸金業者による個人向け貸付を利用する場合の借入合計額は、原則として、年収の3分の1以内でなければならない

少額短期保険業者による取扱商品は「少額・短期・掛捨て」に限定され、1人の被保険者から引き受ける保険金額の総額は、原則として1,000 万円が上限となっている

生命保険の保険料は、予定死亡率予定利率予定事業費率の3つの予定基礎率に基づいて計算される

養老保険の福利厚生プランでは、契約者(=保険料負担者)および満期保険金受取人を法人、被保険者を役員および従業員全員、死亡保険金受取人を被保険者の遺族とすることにより、支払保険料の2分の1相当額を福利厚生費として損金の額に算入することができる

損害保険において、保険契約者が負担する保険料と事故発生の際に支払われる保険金は、それぞれの事故発生リスクの大きさや発生確率に見合ったものでなければならないとする考え方を、給付・反対給付均等の原則という

自動車損害賠償責任保険において、被害者1人当たりの保険金の支払限度額は、傷害の場合で120万円、死亡の場合で3,000万円である

マネーストック統計は、中央政府金融機関を除く経済主体が保有する通貨量の残高を集計したものであり、日本銀行が毎月公表している

表面利率(クーポンレート)1.2%、残存期間4年の固定利付債券を、額面100円当たり101円で購入し、2年後に額面100円当たり100円で売却した場合の所有期間利回り(単利)は、{1.2 (100-101)÷4}÷ 101×100%である

東証株価指数(TOPIX)は、東京証券取引所市場第一部に上場している内国普通株式の 全銘柄を対象とする株価指数であり、時価総額の大きい銘柄(大型株)の値動きの影響を受けやすいという特徴がある

相関係数が0である2資産に投資するポートフォリオにおいては、両資産が同一の値動きをするため、分散投資によるリスク低減効果は得られない

預金保険制度の対象金融機関に預け入れた決済用預金は、預入金額の多寡にかかわらず、その全額が預金保険制度による保護の対象となる


個人が、相続、遺贈または個人からの贈与により財産を取得した場合の、所得税における課税関係は 非課税となる

Aさんの2019年分の各種所得の金額が、不動産所得:750万円、雑所得:▲50万円、事業所得(株式等に係るものを除く)▲150万円であった場合、損益通算後の総所得金額は600 万円となる。なお、各種所得の金額に付されている「▲」 は、その所得に損失が生じていることを表すものとする

2012年1月1日以後に締結した所定の生命保険契約等により、2019年中に一般生命保険料、個人年金保険料および介護医療保険料をそれぞれ10万円支払った場合、所得税における生命保険料控除の控除額は12万円となる

その年の1月16日以後新たに事業所得を生ずべき業務を開始した居住者が、その年分から所得税の青色申告の承認を受けようとする場合、原則としてその業務を開始した日から2ヵ月以内に、青色申告承認申請書を納税地の所轄税務署長に提出しなければならない

確定申告を要する納税者Aさんが2021年8月20日に死亡し、Aさんの相続人が同日にAさんの相続の開始があったことを知った場合、2021年分のAさんの所得について2021年12月20日までにAさんの死亡当時の納税地の所轄税務署長に対して所得税の準確定申告書を提出しなければならない

都道府県地価調査の基準地の標準価格は、毎年7月1日を価格判定の基準日として調査され、都道府県知事により毎年月頃に公表される

借地借家法に規定されている事業用定期借地権等は、もっぱら事業の用に供する建物の所有を目的とし、存続期間を10年以上50年未満として設定する借地権である

建築基準法の規定では、都市計画区域および準都市計画区域内の建築物の敷地は、原則として、幅員m以上の道路にm以上接しなければならない

建築物が防火地域および準防火地域にわたる場合においては、原則として、その全部について 防火地域内の建築物に関する規定が適用される

所得税において、「特定の居住用財産の買換えの場合の長期譲渡所得の課税の特例」の適用を受けるためには、譲渡資産の譲渡対価の額が1億円以下でなければならない

「直系尊属から教育資金の一括贈与を受けた場合の贈与税の非課税」の適用を受けた場合、受贈者1人につき1,500万円までは贈与税が非課税となる

被相続人Aさんには、配偶者Bさんが居り、子は居ない。両親は既に死亡しており、きょうだいには弟Cさんのみが居る。この場合のAさんの相続における弟Cさんの法定相続分は、4分の1である

相続時精算課税の適用を受けた場合、特定贈与者ごとに特別控除額として累計2,500 万円までの贈与には贈与税が課されず、それを超えた部分については一律20%の税率により贈与税が課される

上場株式の1株当たりの相続税評価額は、課税時期の終値と課税時期が属する月以前3ヵ月間の各月の終値の平均 のうち、一番低い価額である

相続税の計算において、宅地が「小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例」における特定事業用宅地等に該当する場合、その宅地のうち400㎡までを限度面積として、評価額の80%相当額を減額した金額を、相続税の課税価格に算入すべき価額とすることができる

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