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2級穴埋め(2019年1月)-リスク

終身保険は、死亡保障が一生涯続き、保険期間の経過とともに解約返戻金が増加 する

養老保険の満期保険金の額は、死亡保険金の額のと比較して等しい

外貨建て終身保険は、円換算支払特約を付加することにより、契約時の円建ての死亡保険金額が死亡保険金受取時にも円貨で受け取ることができるもので、将来の為替レートを固定する効果がない

収入保障保険の死亡保険金を年金形式で受け取る場合の受取総額は、一時金で受け取る場合の受取額よりもくなる

確定年金では、年金受取開始日前に被保険者(=年金受取人)が死亡した場合、死亡給付金受取人が契約時に定められた死亡給付金を受け取ることができ る

終身年金では、被保険者が同年齢で、基本年金額や保険料払込期間、年金受取開始年齢など契約内容が同一の場合、保険料は男性の方が女性よりもくなる

積立金の特別勘定による運用成果によって、将来の年金額や解約返戻金額が変動する保険商品は、変額個人年金保険

外貨建て個人年金保険では、年金を円貨で受け取る場合、為替相場の変動によっては、年金受取総額が既払込保険料相当額を下回ることがある

総合福祉団体定期保険は、企業が保険料を負担し、原則として役員・従業員を被保険者とする1年更新の定期保険である

総合福祉団体定期保険の契約の締結に際しては、被保険者になることについての加入予定者の同意および保険約款に基づく告知が必要である

企業が負担した総合福祉団体定期保険の保険料の経理処理は、その全額を損金の額に算入することができる

総合福祉団体定期保険の災害総合保障特約は、交通事故などの不慮の事故による災害時に障害・入院給付金が支払われる特約であり、給付金の受取人は企業または被保険者となる

生命保険料控除の区分上、変額個人年金保険の保険料は、一般の生命保険料控除の対象となる

2012年1月1日以後に締結した生命保険契約に付加された傷害特約の保険料は、一般の生命保険料控除の対象とならない

2011年12月31日以前に締結した定期保険特約付終身保険の定期保険特約部分を2012年1月1日以後に更新した場合、生命保険料控除においては、2012年1月1日以後に締結した保険契約として取り扱う

保険料の未払いにより自動振替貸付となった場合、それによって立て替えられた金額は、貸し付け られた年の生命保険料控除の対象とはな  る

契約者(個人)と被保険者が同一人である医療保険において、被保険者が疾病のため入院治療をしたことにより受け取る入院給付金は、所得税の課税対象とならない

契約者(個人)と満期保険金受取人が同一人である保険期間が5年を超える養老保険において、一時金で満期保険金を受け取った場合の課税関係は、一時所得として課税対象となる

契約者(個人)と死亡保険金受取人が同一人であり被保険者が異なる終身保険において、被保険者の死亡により一時金死亡保険金を受け取った場合の課税関係は、一時所得として課税対象となる

個人が契約者である一時払終身保険を契約から5年以内に解約して契約者が受け取る解約返戻金の課税関係は、一時所得として課税対象となる


契約者(=保険料負担者)を法人、被保険者を役員とする医療保険の入院給付金を法人が受け取った場合の経理処理は、全額を雑収入として益金の額に算入する

契約者(=保険料負担者)を法人、被保険者を役員とする終身保険を解約して法人が解約返戻金を受け取った場合の経理処理は、解約返戻金の額と資産計上していた額(取り崩した資産の額)との差額を雑収入または雑損失として益金または損金の額に算入する

契約者(=保険料負担者)、死亡保険金受取人および満期保険金受取人が法人である養老保険の保険料を支払った場合の経理処理は、全額を資産に計上する

海外旅行傷害保険では、日本を出国してから帰国するまでの間に被った損害を補償の対象としており、国内移動中の損害は補償の対象とな  る

家族傷害保険(家族型)において、保険期間中に誕生した記名被保険者本人の子は被保険者とな  る

普通傷害保険では、海外旅行中の事故等による損害は補償の対象とな  る

国内旅行傷害保険では、細菌性食中毒やウイルス性食中毒による損害は補償の対象とな  る

配偶者が不慮の事故で死亡したことにより、契約者(個人)が家族傷害保険の死亡保険金を受け取った場合の課税関係は、一時所得として所得税の課税対象となる

自宅が火災で焼失したことにより、契約者(個人)が火災保険の保険金を受け取った場合の課税関係は、            非課税となる

契約者(個人)が年金払積立傷害保険の年金を受け取った場合の課税関係は、 雑所得として所得税の課税対象となる

契約者(個人)が積立普通傷害保険の満期返戻金を一時金で受け取った場合の課税関係は、一時所得として所得税の課税対象となる

先進医療特約の対象となる先進医療は、療養を受けた時点で厚生労働大臣により定め られたものとされている

特定疾病保障定期保険は、保険期間中、特定疾病保障保険金の支払事由が発生せずに、被保険者が死亡した場合、死亡保険金が支払われ る

ガン保険では、ガンによる入院により被保険者が受け取る入院給付金については、支払日数の上限がない

医療保険では、人間ドックで異常が認められて医師の指示で治療を目的とする精密検査のために入院した場合、入院給付金が支払われ る

機械保険は、機械の修繕費の支出に備える保険商品であり、火災により機会が損害を受けた場合、補償の対象とならない

飲食店を営む事業者が、食中毒による休業により売上が減少するリスクに備えて生産物賠償責任保険(PL保険)に加入することは、適切であると言えない

飲食店を営む事業者が、食中毒による休業により売上が減少するリスクに備えて店舗休業保険に加入することは、適切であると言え る

設備工事業を営む事業者が、役員・従業員の業務中のケガによるリスクに備えて普通傷害保険に加入することは、適切であると言え る

建設業を営む事業者が、注文住宅の新築工事中に誤って隣家の財物を壊してしまうリスクに備えて請負業者賠償責任保険に加入することは、適切であると言え る

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