2級穴埋め(2018年9月)-金融
★国内総生産(支出側)の構成項目のうち、最も高い構成比を占めているのは、民間最終消費支出
★全国約1万社の企業を対象に、資金繰り、雇用人員、業況の見通しなどについて調査したものは、全国企業短期経済観測調査(日銀短観)
景気動向指数において、東証株価指数は、先行系列に分類されている
★経済成長率には名目値と実質値があり、名目値が上昇して実質値が下落することはある
信託銀行等が、遺言書作成の相談から、遺言書の保管、執行までの手続きをサポートするサービスは、遺言信託
遺言信託において、遺言者は、信託銀行等を遺言執行者に指定した遺言書を、原則として公正証書遺言によって作成する必要がある
遺言信託を契約する際、遺言者は、遺言者が死亡したときに連絡などを行う死亡通知人を指定する必要がある
遺言信託により遺言書を信託銀行等に預けた場合、遺言書の内容を変更することができ る
★ETFの中には、貴金属や穀物、原油など商品価格・商品指数に連動するものは上場されてい る
ETFを市場で購入する際に支払う委託手数料は、証券会社ごとに 異なる
ETFを市場で売却する際には、証券会社に支払う委託手数料のほか、信託財産留保額がかからない
★ETFの分配金は、 株式の配当金と同様に課税される
格付機関が行う債券の信用格付けで、「BBB(トリプルB)」格相当以上の債券は、一般に、投資適格債とされる
日本国内において海外の発行体が発行する外国債券のうち、円建てで発行するものを サムライ債といい、外貨建てで発行するものをショーグン債という
★日本銀行などの中央銀行が金融緩和策を強化すると、一般に、市場金利は低下し、債券価格は上昇する
個人向け国債は、基準金利がどれほど低下しても、0.05%(年率)の金利が下限とされている
★PER= 株価÷1株当たり純利益
★PBR= 株価÷1株当たり純資産
★PERもPBRも低い方が割安と評価される
異なる通貨間で一定期間、キャッシュフローを交換する取引を通貨スワップという
将来の特定の時点を期限日として、ある商品を特定の数量について、あらかじめ定められた価格で売買することを契約する取引のうち、取引所で行われるものを 先物取引という
★将来の一定期日または一定期間内に、原資産についてあらかじめ定められた価格で売る権利または買う権利を売買する取引をオプション取引という
現物取引と反対のポジションの先物を保有することなどにより、価格変動リスク等を回避または軽減することを狙う取引を ヘッジ取引という
★無リスク金利を1.0%として、実績収益率の平均値4.2%、実績収益率の標準偏差2.0%とするとそのファンドのシャープレシオの値は1.6となる
★シャープレシオは高い方が効率がよい運用と評価される
★上場株式の配当金について申告分離課税を選択して確定申告をした場合、配当控除の適用を受けることができない
上場株式等の譲渡損失を翌年以降に繰り越すためには、特定口座の源泉徴収選択口座を選択している場合、確定申告をする必要がある
★外貨預金の預入時に為替先物予約を締結した場合、満期時に生じた為替差益は、源泉分離課税の対象とな る
★特定公社債等の譲渡所得については、申告分離課税の対象とされてい る
★預入金額にかかわらず、その全額が預金保険制度による保護の対象となるのは、国内銀行に預け入れられている決済用預金
★国内銀行に預け入れられている外貨預金は、預金保険制度による保護の対象とならない
★破綻した証券会社が分別管理の義務に違反し、一般顧客の顧客資産を返還することができない場合、日本投資者保護基金は、補償対象債権に係る顧客資産について一般顧客1人当たり1,000万円を上限として補償する
★国内証券会社が保護預かりしている一般顧客の外国株式は、日本投資者保護基金による補償の対象とな る
★つみたてNISA勘定で保有する上場投資信託(ETF)の分配金を非課税扱いにするためには、分配金の受取方法として株式数比例配分方式を選択しなければならない
★つみたてNISA勘定を通じて公募株式投資信託を購入した場合、その譲渡益が非課税となるのは最長で20年間である
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