3級穴埋め(2018年1月)-リスク
★生命保険会社のソルベンシー・マージン比率が200%を超えていれば、通常の予測を超えるリスクに対する保険金等の支払余力が十分にあるとされ、金融庁による早期是正措置の対象とならない
★一般に、現在契約している生命保険の以後の保険料の払込みを中止し、その時点での解約返戻金相当額をもとに、元の契約の保険期間を変えずに、元の主契約と同じ種類の保険(または終身保険等)に変更するものは、払済保険
★定期保険特約付終身保険では、定期保険特約の保険金額を同額で自動更新すると、更新後の保険料は、通常、更新前よりも高くなる
★損害保険の保険料は純保険料と付加保険料で構成されており、このうち保険会社の事業を運営するために必要な費用や代理店手数料などに充当されるのは、付加保険料
火災保険において、保険金額が保険価額に満たない保険を一部保険という
★生命保険契約者保護機構は、生命保険会社が破綻した場合、破綻時点における補償対象契約の責任準備金の90%(高予定利率契約を除く)まで補償する
長期平準定期保険には、満期保険金がない
★リビング・ニーズ特約による保険金は、指定した保険金額から対応する6ヵ月の利息および保険料相当額を控除した額になる
★地震保険は、単独での加入はできず、火災保険とセットで加入する必要があり、地震保険の保険金額は、主契約である火災保険の保険金額の30%から50%の範囲内で設定する
★食品の製造販売を営む企業が、販売した食品が原因で顧客が食中毒を起こし、法律上の損害賠償責任を負うことにより被る損害に備える場合には、生産物賠償責任(PL保険)保険への加入が適している
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